【プラ削減&節約】韓国から学ぶトイレットペーパーの使い方

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ゆるーくではありますが環境に優しい生活を心がけている私。

今日から、トイレットペーパーとティッシュに使われているプラをゼロにする活動をはじめようと思います。

少し大袈裟に言いましたが、「プラスチックが使われていない無包装のトイレットペーパーを箱買いし、トイレットペーパーとしてもティッシュとしても使う」だけです。

私はかれこれ十数年、ティッシュの代わりにトイレットペーパーを使って来たので、その使用感とメリットも合わせてご紹介しようと思います。


もくじ

どうしてプラをゼロにできるの?

これについては、私が日々参考にしているプラなし生活lessplasticlife.com)さんのトイレットペーパーとティッシュを脱プラスチックする3つの方法という記事を参考にしました。

Sake

いつも勉強させていただいてます、ありがとうございます!

トイレットペーパーや箱ティッシュって、プラ梱包されているものがほとんどですよね。

そのプラをゼロにする方法が上記のブログで紹介されています。

ここでも軽く説明すると、

こういうビニール包装されていない箱売りトイレットペーパーを購入するだけです!

主に業務用のトイレットペーパーになりますが、大容量で安くてお財布にも環境にも優しいのでそんなにうれしいことってないですよね。

えっ? でもそれじゃティッシュは…?

となったあなたも既にお察しだと思いますが、

トイレットペーパーをティッシュとしても利用すれば、今後ティッシュを買う必要がなくなります。

「ちょっと強引すぎない…?」と思うかもしれませんが、実際にできるんです。

花粉症でも、鼻水が絶えない小さな子供がいても、です。

出典:プラなし生活 ‐ トイレットペーパーとティッシュを脱プラスチックする3つの方法

はい、トイレットペーパーをトイレ以外でも使っちゃえばいいのです。

プラなし生活さんが書いているように、日本では「強引すぎない…?」と思われてしまいそうなこの方法ですが、実は日本のお隣の国 韓国ではトイレットペーパーをティッシュとして使うのは一般的なんです。

ちなみにうちは安くはありませんが柔らかくて無香料・無漂白・蛍光剤不使用のトイレットペーパーを使ってます。

韓国ではトイレットペーパーをティッシュとして使う

韓流ブームの波に乗って韓国ドラマや韓国マンガなどが日本に浸透してもう十数年になりますが、お隣の国とはいえ文化の違い、いわゆるカルチャーショックを感じる場面がたくさんあると思います。

中でも比較的よく耳にするのが、トイレットペーパーの登場頻度

日本でテレビを観ていても、なかなかトイレットペーパーって出てきませんが、韓国ドラマやバラエティー番組、マンガにはあちこちでトイレットペーパーが登場します。

なぜなら、韓国では日本でいう箱ティッシュの代わりにトイレ以外でもトイレットペーパーを使うから

デスクの上にあるのもトイレットペーパー、飲食店に備え付けられている(ぶら下がっている)のもトイレットペーパー、家で猫がじゃれるのも毛糸ではなくトイレットペーパー。

Sake

韓国語ではトイレットペーパーを「휴지(ヒュジ)」といいます!

トイレットペーパーをティッシュとして使うメリット・デメリット

長年韓国に住んでいたためティッシュの代わりにトイレットペーパーを使って十数年が経つ私が思う、そのメリットとデメリットをあげてみます。

メリット

  • プラスチックフリーが叶う
  • 箱がないので無駄なくエコ(芯なしを選ぶとさらにエコ)
  • トイレに流せる
  • 必要な量だけ使える
  • トイレットペーパーと箱ティッシュの二つをストックせずに済む
  • 韓国通っぽい(ミーハー向け)

使用後は燃えるゴミとしてももちろん処分できるのですが、トイレにも流せるのが地味に便利です。

箱ティッシュは必要な分だけをちぎって使いにくいですが、それが簡単にできるのもトイレットペーパーのいいところ。

デメリット

  • 見た目が悪い(先入観によるもの)

これに尽きるのではないでしょうか?

韓国では生活に溶け込んでいるトイレットペーパーでも、日本の居間やダイニングテーブルにあると「あれ…この人まだトイレの場所覚えられてないのかな…?」とまではいかなくても変に思われそうですよね。

そこで、トイレットペーパーをおしゃれに使う方法をチェックしてみましょう。

トイレットペーパーをおしゃれに使おう

上で述べたように箱ティッシュの代わりにトイレットペーパーを使う文化が浸透している韓国では、おしゃれなトイレットペーパーケースも普及しています。

Google 휴지케이스(トイレットペーパーケース)での検索結果

このリンクは韓国語でトイレットペーパーケースの画像検索をした結果ですが、いろんなアイテムがあるのがわかります。

これは今うちで使っているラタン(籐)で編まれたケースですが、ふたのつなぎ目のところにプラスチックのワイヤーが使われている以外は天然素材で作られています。

なかなかおしゃれでオススメですよ。私は安かったのでアマゾンで買いました。

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ただ、中国からフリマサイトで買ったようなノリの梱包で届くため、免疫がない方は国内の業者から購入されることをおすすめします。笑

↓楽天では国内のお店が似たアイテムを販売していますよ♪

丸いとトイレットペーパーの残像が見える…というお方には、こういう四角いタイプもあります。

わざわざ買わなくても家にあるこういう巾着で十分かわいいです。メルボルン発祥のナチュラル系スキンケアブランドAesopのショッピングバッグがトイレットペーパーのサイズにピッタリ。笑

ロゴを見せても、見せずにシンプルにしても、露骨にトイレットペーパーじゃないのでインテリアに馴染みますよ。

うちの豪州人

あれっ!?
ケースに引っかかってトイレットペーパーが取り出しにくすぎマス!!

Sake

あ、それは使い方を間違ってるからですよ。

ケースを使用する際はトイレットペーパーを外側から使うのではなく、

このように芯をとって内側から使うとスルスル取り出せますよ。

まとめ

恐らくどこの家庭にもあるトイレットペーパーとティッシュ。毎日使うものなので、その分プラスチックの使用量も気になるところ。環境のことを考えて、プラゼロのトイレットペーパーに切り替えてみませんか?

すっかり流行の発信地となった韓国をお手本にして、ティッシュの代わりにも使ってみましょう!

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