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【繰り返し使える糸ようじ】フロスホルダーでプラごみを大幅削減しよう
Oi おまえ、この小さいクワみたいなやつナンデスカ?
あ~それ、糸交換式の糸ようじです。
えーっ!メンドクサ!!!
うちのエコじゃないコアラはこう言いますが、使い捨ての糸ようじは毎回プラスチックを捨てる罪悪感に苛まれていたため、前から気になっていた糸を交換するデンタルフロスこと「フロスホルダー」を購入してみました。
バトラー フロスメイトハンドル(サンスター)
写真左のやつです。商品名は「バトラー フロスメイトハンドル」。
海外のGUMのもののようで、海外製品らしく必要最低限なプラ梱包がされて売っていました。サンスターが輸入して日本で販売しているようです。
定価で550円。私は東急ハンズで買いましたが楽天やAmazonにも売っています。
ちなみに、赤と青の二色ありました。
交換用のフロスもプラが極力使われていない紙容器のものが欲しかったのですが、近所に売っていなかったのでドラッグストアでクリニカのプラ容器のものを買いました。それでも使い捨て糸ようじよりはプラごみを出しません。
サイズ
サイズは口に入るところの横幅が約3cm、長さが12cmです。
使い方
使い方は簡単。
- フロスを約30cm切り取る
- フロスの片方の端っこをボタンに2~3回巻きつける
- ふちに沿ってフロスを口に入れる部分にかける
- 端っこをボタンに2~3回巻き付ける
このとき口に入る部分を指で少しつまんでフロスを渡すとピンと張れます
使用感
使い捨てフロスよりは大きめですが、Y字型なので奥歯に届きやすく、普通に使えます。奥歯をメインで使う私は使い捨ての小さいものよりこちらの方が使いやすいです。
交換式なので自分の好きなタイプのフロスを選ぶと使用感はさらに向上します。
プラごみをどれくらい減らせるか
フロスをかけたフロスメイトハンドルの重量を測ると10gだったので、使い捨て糸ようじ10g分の個数を数えてみると13個でした。
交換用フロス(クリニカ スリムフロス)は40m、ケース含め15.5gだったので、使い捨て糸ようじ約20個分。
フロスメイトハンドル+クリニカ スリムフロス=使い捨て糸ようじ約33個分。
33個以上の使い捨て糸ようじを使うのならフロスメイトハンドルを購入した方がプラスチックゴミを減らせるということになります。
フロスハンドル+交換用フロスの方が圧倒的にプラごみを減らせますね。
プラ使用量の少ない交換用フロスを選べば、もっとプラごみを減らせます。
ちなみにフロス40mは一回の交換につき30cmを使うとすると133回交換できます。一日に一回交換すると、約4.5カ月分ですね。
金属製はないの?
実は、存在します。Kiituk floss holderやDuraPikというゼロウェイストなステンレスのフロスホルダーが世界には存在するのですが、現時点では日本では入手困難です。
デザイン的にはKiituk floss holderが欲しいのですがあまり情報がなく(台湾企業の模様、現在問合せ中→まだ販売前でした)、DuraPikは$34.95~$44.95と高価です…。
鍛冶屋スキルが欲しい。
まとめ
あっさりしたレビューになりましたが、この記事では「糸を交換するデンタルフロス」を紹介しました。
プラごみを減らしながらも歯をしっかりケアできるフロスメイトハンドル、買ってよかったです!