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【0円プラン廃止】私は引き続き楽天モバイルを使うことにした
とんでもないの来た。
— Sake (@koalaeatsmaccas) May 13, 2022
楽天モバイル新規契約待った!https://t.co/LtcN2QI38R
これまで海外在住者も月額0円で日本の番号を維持できていた楽天モバイルが、2022年6月末で0円プランを廃止することが発表しました。
2022年7月1日からの月額使用料は1,078円~。
月額使用料が安い他社への乗り換えを検討していましたが…私は引き続き楽天モバイルを使用することに決めました。
何故なら、私の環境では月額1,078円でも楽天モバイルが一番安いことに気づいたから。
なぜそう思ったのか、説明いたします。
- 日本の携帯番号を維持したい
- 日本の電話番号に頻繁に電話する
- 日本からの電話を無料で着信したい(Android限定)
- 携帯代を最く抑えたい
安い他社は私が必要なサービスを提供していない
楽天モバイルほど充実したサービスを提供している格安SIMって、今のところないかも。
povo2.0
au網の格安SIM「povo2.0」は、かつての楽天同様に月額使用料0円~利用可能です。
しかし…国際ローミングに対応していません!
海外では圏外になります。
海外でも日本の番号を維持するメリットに、
- 海外でも日本で使っていた携帯番号にかかってきた電話を着信できること
- クレジットカード利用時に送信される認証コードを海外でも受信すること
などが挙げられますが、圏外だとこれらの着信・受信ができません。 これからはできます!(2023年7月~)
致命的!と、思われたが国際ローミング対応に!
ただし、povo2.0の月額0円の条件は、
180日以内に「トッピングの購入」か「660円を超える課金」
参照:https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2109/27/news153.html
が、必要なので要注意です。
日本通信
ドコモ網の格安SIM日本通信は月額290円かつ海外ローミング可能なので、多くの方が乗り換え先の候補にしているのではないでしょうか?
私もそうでした。
みなさん、日本通信は「海外から日本の番号に電話すると高額」ですよ!
楽天モバイルはRakuten Linkアプリを使うことで「海外から日本の家族や役所に電話するとき通話料無料」なんですよ。
Android端末ならRakuten Linkアプリを使うことで、海外での電話の着信も無料です。
ところが、日本通信はドコモの国際電話料金が加算されます。
オーストラリアから日本への通話料は、180円/1分です。
10分話すと1,800円。
参照:海外から電話をかける・SMSを送る(ドコモサイト)
参照:対応エリア・通話料・通信料を調べる(ドコモサイト)
日本の番号によく電話するなら、約800円多めに出しても楽天モバイルの方がお得かもしれません。
逆に、日本の番号に電話することがないけど日本の番号を維持したいなら、日本通信がいいですね!
LINE OUTという格安で国際電話できるサービスもありますが、途中で切れることもあるので「楽天モバイル>LINE OUT」です。(2023年6月にサービス終了しました)
海外のSIM
オーストラリアの通信事業者は、日本への通話が無料なプランをよく見かけます。
大手通信事業者なら今はどのプランも日本への通話が無料かな。
ところが、日本への通話が無料なプランなら、オーストラリアでの月々の携帯代が高くなります。
私は今オーストラリアの格安SIM「amaysim」の最安プラン($10)を使っているのですが、このプランでは日本への通話が有料(50c/分)です。
日本に10分通話すれば$5。
amaysimの「日本への通話かけ放題プラン」は$30~。
追加で$20を出すなら、楽天モバイルの1,078円の方が安い。
- 日本通信+amaysim(日本にかけ放題)=290円+$30=約3,300円~
- 楽天モバイル(日本にかけ放題+Androidなら着信し放題)+amaysim=1,078円+$10=約2,100円~
まとめ
- 日本の携帯番号を維持したい
- 日本の電話番号に頻繁に電話する
- 日本からの電話を無料で着信したい(Android限定)
仕事で日本の番号をよく使ったり、日本の固定電話によく電話したりするなら、楽天モバイルを使い続ける方が結果安そうです。
月額0円じゃなくなるから解約or乗り換え!ではなく、まずは慎重に検討してみましょう!