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【海外移住準備】定番クレカ「エポスカード」を愛用歴15年が語る
留学、海外移住前に悩む問題の一つが「お金問題」。
日本から全額現金で持っていくわけにはいかないし、海外送金するにもまだ現地の口座がない。
そんなとき、役に立つのがクレジットカードですよね。
でも、どのクレジットカードにすればいいんデスカ?
年会費がかからず海外でも安心して使えるカードがありますよ。
ということでこの記事では、私が15年以上使っているエポスカードを紹介します!
エポスカードとは
エポスカードは株式会社丸井グループのクレジットカードです。
漢字でピンとこなくても、OIOI(マルイ)と言えばおわかりいただけるのではないでしょうか?
首都圏を中心に展開してる商業施設の丸井グループのカードなんです。
私は15年前に神戸のマルイでカードを作りましたが、今はネットで簡単に申請できます。
エポスカードのいいところ
私がエポスカードを15年間使って感じた「このクレジットカードのいいところ、安心できるところ」を紹介します。
入会金・年会費がかからない
エポスカードは入会金がかからず年会費も永年無料です。
留学先や海外移住先では現地の口座を作り、現地の通貨を稼ぎ、現地のクレジットカードを作った方が「手数料」がかからずお得なんです。(あとで説明します。)
日本のクレジットカードは万が一の保険として持っていくものなんですよね。
メインで使うカードではないので、年会費を払うのはもったいないじゃないですか。
その点、エポスカードは維持費がかからなくて安心ですよ。
海外旅行保険が利用付帯
1回の旅行につき出発から最長90日間までカバーされる海外旅行保険が、旅行代金(ツアー料金・交通費等)をエポスカードで支払うことで適用されます。
入会金も年会費もかからないのに手厚い!
渡航先の国によっては医療費がかなりの高額になるのでもっとしっかりした保険に入るべきですが、エポスカードに付帯する海外旅行保険はデジカメなどのものが壊れた場合にも保証が受けられます。
医療費の保険に別途加入して出国したものの、目的地に向かう途中でスーツケースが壊れた!なんて場合にも修理代を請求できるので、あるとうれしいサービスです。
日本語でサポートを受けられる緊急医療アシスタンスサービスもありますよ。渡航直後で現地言語に自信がないときに心強いですね。
【詳細はこちら】海外旅行損害保険 – エポスカード
オススメはしませんが、私はワーホリでオーストラリアに行ったときに最初の90日間だけエポス付帯の海外旅行保険を使い、残りの期間だけユニケアに加入して安く済ませました。
緊急時は24時間日本語で相談できる
パスポートやエポスカードの紛失などで困ったときに、24時間日本語で相談できる現地サポートデスクがあります。
日本と時差の大きい国に行くときも安心です。
【詳細はこちら】緊急時 – エポスカード
また、現地の最新情報を聞いたり、レストラン、観劇、コンサート、スポーツ観戦などの予約手配を頼むことができる海外サポートデスクもあります。
せっかくの留学・移住なら自力でがんばりたいところですが、頼れるところがあると思うと心強いですよね。
【詳細はこちら】海外サポートデスク – エポスカード
現地のATMで現金を引き出せる
エポスカードの海外キャッシング機能を使えば、現地ATMで現金を調達することができます。
仕組みや引き出し方は、上の動画がわかりやすいですよ。
これはどちらかというと短期滞在や海外旅行の際におすすめな機能で、私も海外旅行の際はアジア、ヨーロッパ、オーストラリアの各地で数え切れないほどお世話になりました。
現金を両替所で両替して持ち歩くよりずっと安全で手数料が安いのが特徴です。
ただ、留学や移住向けにもっと手数料を安く抑えることができる現金調達方法は次の記事をご覧ください。
盗難・紛失による不正利用を全額保証
エポスカードを盗まれたりなくしてしまったことが原因で不正利用されても、届け出た日を含めて61日前までさかのぼって不正使用による損害を全額補償してもらえます。
万が一カードが盗まれたり紛失してしまったときは、すぐにカードの利用停止をしてくださいね。
海外で紛失してしまっても、現地で緊急カードを受け取ることもできますよ。(手数料あり、プラチナ・ゴールドは無料)
【詳細】海外でのエポスカードの紛失・盗難のお問い合わせ – エポスカード
2021年4月から非接触式タッチ決済に対応!
エポスカードは2021年4月15日(木)にデザインが新しくなり、非接触式(タッチ決済対応)になりました!
しかも、タッチするときに周りに情報を見られないように、カード番号や名前など大事なことはすべて裏面に記載されています。
コロナの影響で人との接触を減らしたいですし、これからはタッチ決済が主流になっていくはず。
そもそもオーストラリアではもう何年も前からタッチ決済が当たり前になっているので、従来の差し込むタイプのカードは煙たがられるんですよね…。
これからカードを作るなら、タッチ決済一択です!
【タッチ決済の詳細はこちら】Visaでタッチ 毎日のキャッシュレスをスピーディーに
実際にオーストラリアでエポスカードのタッチ決済を利用していますが、スムーズでお店の人をイライラさせることもありません♪
ボーナスポイントや優待でお得♪
エポスカードがあれば、
- 日本全国の飲食店
- 遊園地、演劇、カラオケ、ネイル、スパ、温泉、レンタカーなど
- ショッピングサイト
などが割引になったり、ポイントがたくさんもらえます!
【詳細はこちら】エポスカードの10大特典
エポスカードの通常のポイント還元率は0.5%(=1000円使うと5円分のポイント付与)なのですが、ボーナスポイントが加算されるとサクサク溜まっていきます。
ショッピングサイトリストにお気に入りのショップがあれば、エポスカードにすればまず間違いないです!
溜まったポイントもお得に使えますよ。私は使いすぎた月に請求額からポイント分を差し引いてもらっています。
【詳細はこちら】エポスポイントのつかいかた
たまるマーケット
これもボーナスポイントのようなものですが、エポスカードにはたまるマーケットというものがあり、400ショップ以上のネット通販から購入するとエポスポイントが通常の2~30倍もらえます!!
有名どころなら楽天でのお買い物もポイント2倍、Appleならポイントなんと6倍!
アップル製品って単価が高いから超お得ダネ!
たまるマーケットに登録されているお店のリストや利用方法はエポスポイントUPサイトをご覧ください。
バーチャルカードがある
エポスカードには、初めて使うショッピングサイトや、このサイト大丈夫かな…?というサイトで決済をするときに使えるバーチャルカードがあります。
実際のカードとは別に、その場限りで使えるカード番号を発行してもらえるんです。
そのお買い物が終わればその番号はすぐに破棄してもらえるので、安心ですよ。
【詳細はこちら】エポスバーチャルカード
iPhoneのWalletに入れてApple Payも!
もちろんApple Payにも対応していますよ♪ Apple watchにも入れられます。
【詳細はこちら】Apple Payについて|クレジットカードはエポスカード
エポスゴールドが熱い
エポスカードを使っていると、ポイントがどんどん溜まるだけでなく「ゴールドカードへのインビテーション」が届くことがあります。
これは学生さんや20歳以下の方には該当しないようですが、このインビテーションが届けば年会費永年無料でエポスカードをゴールドカードにグレードアップしてもらえます。
エポスのゴールドカードは激アツなので、渡航予定がある方は今のうちからエポスカードをメイン使いしておくとゴールドカードに無料でグレードアップできるかもしれませんよ。
インビテーションが届かなくても年会費5000円で、年間50万円以上利用すると翌年以降の年会費が永遠無料になります。
50万円以上使う予定があるならば、最初だけ5000円を払ってゴールドにしておくという手もあり。
ちなみに私もエポスゴールドなので、どう激アツなのかをお話しますね。
ポイント有効期限が無期限になる
普通のエポスカードはポイントの有効期限が2年なのですが、エポスゴールドは無期限です。
エポスカードを使い込んでポイントは溜まったものの、留学でしばらくポイントを使う用がない!となっても安心ですよね。
帰国する日までポイントを置いておけますよ。
選べるポイントアップショップ
エポスゴールドでは、「選べるポイントアップショップ」の中からよく使うお店を3つ選んでおくと、そのショップで買い物時にポイントが最大3倍になっちゃいます。
私は、近所のスーパーと、電気料金と、モバイルSuicaを選んであります。食料品でポイントが3倍、電気料金でポイントが3倍、かなりお得です。
中でも一番お得なのは、モバイルSuica。
- モバイルSuicaを選べるポイントアップショップに選ぶ
- モバイルSuicaアプリでエポスカードからチャージする
- チャージした金額がポイント3倍に!
今ではコンビニやショッピングモールでも、Suicaで決済できますよね?
Suicaで決済できるとこならもはやどこでもポイント3倍になるようなものなんです!
1万円チャージすると通常なら50円分のポイントしか溜まりませんが、ポイント3倍なら150円分も溜まりますよ。
塵も積もればなので、この違いは本当に大きい!
なんと、国民年金も選べるので、留学中やワーホリ中にも日本の年金をクレジットカードで払っておきたい!って方にもおすすめです。
【詳細はこちら】選べるポイントアップショップ – エポスカード
年間ボーナスポイントがもらえる
エポスゴールドでは年間50万円以上使えば2,500ポイント、100万円以上使えば10,000ポイントもらえます!
家賃の決済もエポスカードで済ませちゃうと、50万~100万円は結構一瞬。
空港ラウンジが使え、海外旅行保険の補償額UP
エポスゴールドでは国内外の空港ラウンジが使えるようになり、付帯する海外旅行保険の最高保証金額が500万円から1,000万円にUPします。
ただ、空港ラウンジはほぼ日本国内の国内線と、海外は仁川、ホノルルくらいでしか使えませんのでそんなに恩恵はないかも。
海外旅行保険も留学なら行き先と期間に合わせて別途加入した方がいいですからね。
エポスプラチナなら海外1,000カ所以上のラウンジが使えるようになるプライオリティパスがつくんですけどね。
プライオリティパス、年会費が2万円くらいするクレジットカードには大抵ついていますが、私は空港でのんびりお金を使うタイプではないので不要派です。
どうせ年会費を払うなら、渡航先のクレジットカードに課金して渡航先でたっぷり恩恵を得たいです。
エポスカードを海外で使った場合の手数料は?
エポスカードは、VISAが発表しているレートに1.63%手数料が上乗せされて請求されます。
【詳細はこちら】海外でカードを利用した場合、手数料はかかりますか? – エポスカード
たとえば、今VISAが発表しているレートが$1000=80,600円だとすると、80,600円の1.63%は1,314円、つまりエポスカードを海外で80,600円分使った場合の手数料は1,314円ということになります。
Visa決済センターにご利用データが到着した時点でのレートになるので、決済をした時点でのレートではないことをご留意ください。
日常的に使っていると手数料がかさみますので、手持ちの現金がないときなどに頼るといいですね。
海外からも申請できる?
エポスカードは残念ながら日本に住所がないと申請できません。
必要になりそうなら、海外渡航前に作っておきましょう。
クレジットカードは本人受け取りになるので、家族や代理人に依頼するのもダメです~!
上の画像をクリックするとエポスカードの公式ページに移動するので、ご自身に合うかじっくり確認されてみてくださいね^^
年会費無料なので作っておいて損はありませんよ。
エポスカードを海外で使う前に
オンラインショッピングサイトによっては、Visa SecureというVISAの本人認証サービスが必要なサイトがあります。
前までは事前に設定しておいたパスワードを入力するだけだったのですが、最近SMSでパスワードを受信するタイプに変わったようなのです。
Visa Secureが必要なサイトではエポスカードに登録してある日本の携帯番号でSMSを受信できないと決済ができませんので、ご注意ください。
まとめ
いかがでしたか?
最後に「エポスカード愛用歴15年の私が数ある得点の中から是非伝えたいおすすめするポイント」をまとめます。
- 入会費・年会費無料
- 緊急時は24時間日本語で相談できる
- 現地のATMで現金を引き出せる
- 非接触式タッチ決済に対応
- ボーナスポイントや優待でお得
- バーチャルカードがある
- エポスゴールドが熱い
渡航準備の段階から渡航先でも、日本でも海外でも安心してお得に使えるいいカードですよ。
クレジットカード選びで迷っている方は是非参考にされてください。