iPhoneで切り替えやすい日韓英キーボード【GboardとNaver SmartBoard】

iPhoneのキーボードって、文字入力のときの言語切り替えが面倒じゃないですか?

日本語しか使わない場合は地球儀マークを押して「日本語」と「絵文字」のキーボードを行ったり来たりするだけでいいのですが、

英語キーボードを追加すると「日本語」「英語」「絵文字」を行ったり来たりするために何度も地球儀マークを押さないといけません

日本語入力中なのに絵文字を打つため「英語」を経由して「絵文字キーボード」に行くか、地球儀マークを長押しすることになるので結構ストレスなんです。

私はさらに「韓国語」を使うので何回地球儀押さなあかんねん!って、iPhoneを放り投げそうになってしまいます。

そこでこの記事では予測変換などの各言語の使いやすさも妥協せずに地球儀を連打することなくiPhoneで複数言語を切り替える方法をご紹介します。

Sake

Naver SmartBoard(ネイバースマートボード)の使い方が知りたい方、iPhoneにおけるNaverアプリの言語設定方法を知りたい方にもおすすめの記事です!

前置き

主に「日韓英」の切り替えの便宜化を図った内容ですが、使い方によっては他の言語でも応用できる方法なので是非ご覧ください。

Androidでも使えるアプリを使用します。

また、私のiPhoneは英語設定なのでアプリもすべて英語化されています。
設定言語ごとに表示される言語は異なりますが、配置などは同じだと思います。


もくじ

Gboardで日英を制す

まずはGoogleが開発した「Gboard」で日英を制します。

次のリンクまたはアプリストアからダウンロードしてください。

言語の設定

ダウンロードできましたら、Gboardを開いて表示される手順通り大まかな設定を終えます。

言語の設定に到達すれば、ここでは「日本語」と「英語」を追加しましょう。

私はこんな感じで日本語は「12keys」、英語は「オーストラリア英語のQWERTY」を選びました。

するとキーボードはこんな感じになります。

パカパカ携帯で慣れ親しんだ配置の日本語キーボードと、パソコン配置の英語キーボードです。

Sake

もし文字入力のときにGboardがプルプル動いてちゃんと動作しない不具合が起きた場合は、のちほど記載する不具合の解消法をご覧ください。

ちなみに、日本語キーボードはこの他にも次の5つがあります。

  • 12keys(フリック入力のみ)
  • 12keys(アルファベットはQWERTY)
  • 12keys(フリック入力のみ&アルファベットはQWERTY)
  • QWERTY
  • Godan

英語はオーストラリア英語の他に次の8つ、

  • カナダ
  • インド
  • ケニア
  • ナイジェリア
  • フィリピン
  • サウスアフリカ
  • UK
  • US

入力方式には次の4つがあります。

  • AZERTY
  • QWERTZ
  • DVORAK
  • COLEMAK

もちろん日英以外にも様々な言語がありますので、多国語話者の方は是非チェックされてみてください。

言語の切り替え方と使い勝手

iPhoneの純正キーボードだと地球儀マークを連打し「日本語」「英語」「絵文字」を行ったり来たりしていましたが…

この歯車マークを押すだけで「日本語」と「英語」を切り替えることができます

その隣のニコちゃんマークを押すと

絵文字が登場します。地球儀連打不要です。

ニコちゃんマークの隣の四角いニコちゃんはGboardだけのスタンプ、GIFからはGIF、:-)は顔文字、ペンマークは手書きメモです

他にも、文字入力モードのときに左上のGマークを押すとGoogle検索、Google翻訳、YouTube、Googleマップ、連絡先など多彩な機能が使えちゃいます

Koala

でもさ、日本語キーボードだけ追加しても「ABC」から英語に切り替えられるんじゃないんデスカ?
わざわざオーストラリア英語を追加する意味ありマスカ?

Sake

日本語キーボードはあくまで日本語の入力に特化しているだけやから、英語の予測変換やオートコレクト(自動スペル修正)が弱いのです。
だから私は「Simeji」など別のキーボードは使ってません。
Gboardのオーストラリア英語一筋や。

Koala

ソッカ。

Gboardの不具合と解消法

最近Gboardがバグりがちです…。

まともに入力できない状態の方は、iPhone自体の「設定」→「一般」→「キーボード」→「Gboard」に進んで「フルアクセスをオフ」にしてみてください。

こうすることで問題なく使えるようになると思います。

ただ、フルアクセスをオフにするとキーボード上からGoogle検索やGoogle翻訳、GIFなどが使えなくなってしまいます。

悲しいですが、入力ができないと意味がないので私は諦めてオフにしています。

また、「音声入力」もうまく動作しないことが多かったので、私が主に音声入力を使う中国語(ピンインがわからないから)はGboardを使っていません。

音声入力ですが、「ホームボタンのあるiPhone」と「ホームボタンのないiPhone」で大きく差があります。

●ホームボタンのあるiPhoneの場合

右上の「Gboardの音声入力」しか選べないので、一度Gboardアプリが開いてから音声入力に進まないといけないだけでなく、不具合が多いです。

●ホームボタンのあるiPhoneの場合

フルアクセスをオフにしているため「Gboardの音声入力」は表示されていませんが、右下に「iPhone純正の音声入力」が表示されますこの「iPhone純正の音声入力」からだと音声入力がスムーズにできますよ

あとから紹介するNaver SmartBoardでもこれは同じです。

Gboardの韓国語は?

Gboardにはもちろん韓国語もあります。ですが私は使っていません。その理由は…

配置がパソコンのような「QWERTY」しかないからです。

私はスライド携帯(韓国で流行った)の配置に慣れているため使いにくいんですよね。もちろんこの配置の方が好き!って方もいると思いますが、私がこれを使わない決定的な理由は別にあります。

Gboardに複数言語を追加すると結局歯車マークを連打することになるから

そのストレスを回避したかったのに、これでは元も子もありません。

ということで、次の章に進みましょう。

韓国語はNaver SmartBoardに託す

一応擁護しておきますが、iPhoneの純正キーボードの韓国語も別に悪くありません。

たまにオートコレクトで반말(タメ口)が존댓말(敬語)に修正されたりして友達に気持ち悪がられたりするくらいです。

しかし、絵文字が装備されていません

絵文字を使うたびにGboardに切り替えるか、純正の絵文字キーボードを追加することになり、地球儀連打が発生します。

なのでここは、韓国最大手のNaverに任せてしまいましょう。

ってことで、Naverが開発したNaver SmartBoard(ネイバースマートボード)を次のリンクまたはアプリストアからダウンロードしてください。

言語の設定

ダウンロードできましたら、Naver SmartBoardを開いて表示される手順通り大まかな設定を終えます。

レイアウトは11個から選べます

私は使い慣れたCheonjiin=천지인(チョンジイン)を選びました。

言語は基本的に韓国語と英語がインストールされていますが、日本語も追加できます。(2020年5月現在では韓英日のみ対応)

Qwertyと12Keysから選べるので「おっ、やるじゃん!」と思ったのですが…

この日本語キーボード、クズです。

ためしに「あした」と打ってみたところ、

一発で変換できないどころか、

変換候補に「明日」がありません。

「明日葉」や「アシタカ」があるのに、「明日」がないんです。

なので、こいつには韓国語だけを任せましょう。

言語の切り替え方と使い勝手

紫で囲った「Naver SmartBoardの地球儀マーク」を押すと韓英の切り替えが簡単にできます。

Naver SmartBoardからGboardに切り替えるときは「Naver SmartBoardの地球儀マーク」を長押しして「Next keyboard」を選ぶだけです。

反対に、GboardからNaver SmartBoardに切り替えるときは「Gboardの地球儀マーク」を長押しして「Next keyboard(または次のキーボード)」を選ぶだけです。

ホームボタンのないiPhoneを使っている方は、

左下に表示される「iPhone純正の地球儀マーク」を押すだけでGboardとNaver SmartBoardを切り替えることができます

Sake

ホームボタンのないiPhone、優秀。

もちろん、Naver SmartBoardだけで絵文字も打てます

Nボタンの右隣のニコちゃんマークを押すとこの通り。

細かく分類されていて目的の絵文字が探しやすいです。

動物の並びが猫とかからじゃなくて猿からはじまってるとこ、好きです。

Sake

オランウータンの絵文字とかあったんや…。

ニコちゃんマークの右隣の横向いた四角い顔は、

キラキラ度高めな顔文字です。

私は「ㅠㅠ」とか「ㅎㅎ」で十分なので、使用頻度は低そうかな…と思いきや、

Naver SmartBoardアプリのMy Emoticonから好きな顔文字を登録することができます

登録すると、MYのところに表示されます。

記号だけでなく絵文字も登録できるので、よくセットで使う絵文字を登録すると便利そうですね。

顔文字の右にもまだアイコンが続きますが、なかなか使えるので次の項目でお話しします。

カスタマイズ可能で便利なツールバー

先ほど絵文字と顔文字のボタンがあったツールバーは、カスタマイズ可能です。

Naver SmartBoardアプリの「Toolbar Editing」から設定できます。

この機能の中でも優秀だったり、おもしろいと思ったものを紹介します。

Autotext

俗に言う、定型文です。

Naver SmartBoardアプリからよく使う文章を登録しておけます。

最初から上の4つが入っているので、私はもう2つ追加してみました。

「What are you talking about?」と「What’s wrong with you?」

かなりの頻度でコアラ(豪州人パートナー)に使う文章です。

Translate

翻訳機です。

ためしに「똥」を入力してみると、こんな感じになりました。

どちらもお下品ですが、日本語の方がマシですね。(?)

2020年5月現在、ソースとなる言語は韓国語と英語のみで、

結果物の言語は英語、日本語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、ベトナム語、スペイン語、フランス語、インドネシア語の7カ国語のみです。

GboardのGoogle翻訳の方が選べる言語も多く優秀ですが、不具合が起きるためフルアクセスをオフにしてる方はこれを使いましょう。

Spell check

文章を入力してからSpell checkボタンを押すと、韓国語の綴りや뛰어쓰기(わかち書き)を修正してくれます

発音が同じ単語だと「세우다」だっけ?「새우다」だっけ?ってなってしまうことがあるのでこれは積極的に使っていきたい機能。

言葉遣いにうるさい年配の方にメッセージするときや、仕事の連絡で綴りが不安なときなんかにも活躍してくれそうです。

Text reader

ためしに今読んでる本をスキャンしてみました。

一瞬で読み込んでくれます。

どういう場面で使えるかはわかりませんが、高性能な機能。

Meme

ミームとか、GIFをコピーできます。

「금요일」になっているのは、これをスクリーンショットした日が金曜日だったから…と思いましたが、土曜になっても「금요일」のままでした。

Gboardにもある機能ですが、不具合が起きるためフルアクセスをオフにしてGIFが使えなくなってる方はNaver SmartBoardで使いましょう。

Sticker

Naver SmartBoard独自のステッカーをコピーできます。

コピーして貼り付けるタイプのステッカーってぶっちゃけただの画像送信になるのであまり使わない人が多いのでは?と思うのですが、

Naver SmartBoardにはMy Stickerなるものが存在します。

「Add Sticker」を押すと

写真を撮って、顔をスタンプに埋め込んでくれるんです。

すでにアルバムにある写真を選ぶこともできます。

さっそくヒョンビンの写真でスタンプを作ってみました。

こんな感じで円の中に顔を合わせてチェックマークを押すと…

はい、かわいい。結構楽しく遊べます。

Naver検索機能も充実

韓国の情報ってGoogle検索よりもNaver検索の方が調べやすいんですよね。

緑のNボタンを押すと検索枠が出てきます。

ためしにウェブ漫画のおすすめを調べてみると、Naverウェブトゥーンの人気作が表示されました。

最近読んでないけどおもしろいです、外見至上主義。

検索した情報は「이미지 공유(画像シェア)」「텍스트 공유(テキストシェア)」ができます。

LINEでシェアするとこんな感じ。上がイメージシェア、下がテキストシェアです。

最初に設定しておきたいこと

それを最後に言うな、って感じなんですけど、Naver SmartBoardを使う前に設定しておきたいことがあります。

天気予報やニュースの表示をオフにする

これをしておかないと、キーボードの上部に天気予報やニュースが表示されてしまいます。

不要な方はNaver SmartBoardアプリのAdvancedからNotice、Weather、Newsをオフにしてください

Quick Keysの登録

Naver SmartBoardは残念ながらフリック入力ができません。

なので、「?」や「!」を入力するのが若干面倒です。

それを解消するために私はQuick Keysに「?」を割り当ててあります。

これも、Naver SmartBoardのアプリから登録可能です。

地球儀の右横が「?」になりました。

もともと音声入力のボタンがありますが、Gboardの不具合の欄でも書いた通りiPhone純正の音声入力以外は動作がイマイチです。

取り払っちゃっていいと思います。

キーボードデザイン

Gboardでも設定できますが、Naver SmartBoardもキーボードのデザインを変更することができます。

既存のデザインから選ぶこともできますし、

任意の写真でデザインを作ることも。

MY Stickerでも使ったヒョンビンの写真でめっちゃ打ちにくいキーボードが仕上がりました。

英語入力モードの実力は?

Gboardの日本語キーボードについてくる英語入力モードと同じく、Naver SmartBoardの英語入力モードはイマイチです。

ためしに「Im」と打ってみると、

Naver SmartBoardでは「im」からはじまる単語が出てくるのに対して、Gboardでは「I’m」が候補に出てきます。

アポストロフィーを打たなくてもいいのは結構便利。

なので、日本語と英語はGboard、韓国語はNaver SmartBoardといった風に使い分けをするのです。

おまけ Naverアプリを日本語に変更する方法

iPhoneのネイバーアプリの言語設定方法を紹介します。

  1. 設定(iPhoneの歯車マークの設定)
  2. ずーっと下の方まで下がってアプリ一覧があれば
  3. NAVERを選び
  4. 言語から日本語を選ぶ!

以上です!

まとめ

途中からなんだかNaver SmartBoardの布教活動のようになってしまいましたが、この記事ではiPhoneで切り替えやすい日韓英キーボードをご紹介しました。

おさらい
  • 日本語キーボードと英語のキーボードはGboardを使う
  • 韓国語キーボードはNaver SmartBoardを使う

これだけで地球儀マークの連打を回避することができただけでなく、便利な機能までついてくるので是非活用してみてください。

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