【拭き取りクレンジング】sukinとビオデルマのミセラウォーターを比較しました

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うちの豪州人

Oi オマエ, 宅配が来たけど今度はナニ買ったんデスカ?

Sake

やたらと高圧的ですね。sukinにもミセラクレンジングウォーターがあるのを知って、頼んでみたんですよ。

うちの豪州人

へー。ナルホド!なんですかソレ!

ということでこの記事では最近私が購入したオーストラリアで最もポピュラーなナチュラルコスメブランドsukin(スーキン)のミセラクレンジングウォーターを、世界中で有名なビオデルマのミセラクレンジングウォーターと比べてみようと思います。


もくじ

ミセラクレンジングウォーターとは?

ミセラ(ミセラー)クレンジングウォーターとは、ミセラ粒子が肌の汚れやメイクを吸着して落としてくれる拭き取りクレンジングです

コットンに浸して顔を拭き取るだけで二度洗い不要かつ化粧水代わりにもなるアイテムが多いので、忙しい人にもってこいのアイテム!

メイクだけでなく朝の洗顔の代わりにも使えます。

私は塩素に弱いのか洗顔するより拭き取った方が肌の調子がいいため長年ミセラウォーターを使っています。

有名なのは上の写真右に写っているBIODERMA(ビオデルマ)のサンシビオ エイチツーオー D

日本では東急ハンズなど限られたところにしか売ってないので認知度はあまり高くないかもしれませんが、フランス生まれのビオデルマは敏感肌でも使えるため世界中で愛されていて、韓国ではオリーブヤング、オーストラリアではプライスラインなどで売っています。

なんと、ビオデルマのミセラウォーターは世界中で2秒に1本売れているのだとか。

かなり売れていますが、ビオデルマしかミセラウォーターを出していないわけではありません。我らの豪ブランドsukin(スーキン)もミセラクレンジングを出しています

では早速、有名どころのビオデルマと我らのsukinのミセラウォーターの特徴を比べてみようと思います。

ビオデルマ サンシビオ エイチツーオー D

ビオデルマは皮膚科医もおすすめするほど肌に優しい低刺激性処方なのが宣伝文句で、無香料、無着色、アルコール無添加、パラベン無添加、弱酸性が特徴です。

ビオデルマのミセラウォーターの成分はこんな感じ。

水、PEG-6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ、EDTA-2Na、セトリモニウムブロミド、PG、キュウリ果実エキス、フルクトオリゴ糖、マンニトール、キシリトール、ラムノース

匂いがほぼない無色透明の水のような液体です。乾燥肌の方はクレンジング後にクリームが欲しくなるサッパリ感。

日本ではビオデルマの公式販売ページか、東急ハンズなどの公式取扱店でのみ日本正規品の購入が可能です。

ネット上で並行輸入品が販売されていますが、偽物や品質管理がされていないものも出回っているのでお気をつけください。

【公式サイト】ビオデルマ

sukin ミセラクレンジングウォーター

我らのsukinにはNOリストなるものがあるのは有名ですよね?

  • 石油・鉱物油不使用
  • 合成香料不使用
  • 動物由来成分不使用
  • 人工着色料不使用
  • 合成洗剤不使用
  • MEA・DEA・TEA不使用
  • フタル酸エステル類不使用
  • トリクロサン不使用
  • ラウリル硫酸ナトリウム不使用
  • パラベン不使用
  • シリコン不使用
  • EDTA不使用
  • 遺伝子組み換え成分不使用
  • 動物実験しません

よくわからん成分もありますが、使わない方がいい成分たちなのでしょう。

要約すると、sukinは低刺激かつヴィーガン対応!

sukinのミセラウォーターの全成分はこちら。

水、アロエベラ液汁、グリセリン、デシルグルコシド、レシチン、キュウリ果実エキス、カミツレ花エキス、バニリン、変性アルコール、フェノキシエタノール、ベンジルアルコール

バニリンが香料で入っているようですが、NOリストに書いてあるように合成香料ではない優しい香りです。

ただ…この香り、完全に干し梅です。

白い粉をふいた甘い干し梅があるじゃないですか。紛れもなくあの香りです。使うたびに干し梅が食べたくなります。

香り自体はキツくありませんが、甘い干し梅が苦手な方はお気をつけください。

テクスチャーはこちらも無色透明の水のような液体で、アルコールが入っているからか私は使用中に肌がほんのり温かくなります。使用後はビオデルマよりしっとりします。

個人的には容器のデザインはsukinの方が好きです。

こちらはAmazonや楽天でも買えますよ。

クレンジング力比較

クレンジングなのでメイクが落とせなければ失格ですよね。肝心の汚れ落ちを試してみました。

上から順にこんな感じ。

  1. 何を使っても滲む私の目でも絶対に滲まんウォータープルーフアイライナー(エチュードハウス)
  2. 普通のアイシャドウ(ケイト)
  3. 私の目では滲むウォータープルーフマスカラ(ヒロイン的なやつ)
  4. 口紅(ちふれ)

アイライナーでスーキンと書いてる方をビオデル…嘘ですsukinのミセラウォーターで、ビオデルマと書いてる方をビオデルマのミセラウォーターでサクッと拭き取ってみました。

sukinもビオデルマもパンダ目みたいにどす黒く滲んだりすることはなく、アイライナー、アイシャドウはきれいに消え、ウォータープルーフのマスカラが結構残って、ビオデルマの方は口紅もうっすら残ってますね。sukinは口紅もきれいにオフできています。

落ちなかったマスカラの上にコットンを当てて少し時間をおいてみました。

sukinの方がよく落ちました。ウォータープルーフのマスカラまで落とせるってすごい。

ですがマスカラはマスカラ専用のクレンジングを別に使った方が、まつげに負担をかけずにオフできるとは思います。

どす黒くメイクを肌に広げることがないのでコットンも一枚で済みました。

なかなかの洗浄力があるので、私はメイクをした日もミセラウォーターだけで事足ります。

Sake

だけど細かいラメやパールを落とすのには限界があります。私はキラキラくらい気にせずそのままにしてますが…。

どっちがオススメ?

  • 洗浄力はsukinの方が強いように思いますが、一度に使用する量も使用感も大差はありません
  • 価格は250mlサイズでsukinは約2,000円(オーストラリアでは$11.95)、ビオデルマは約2,500円(オーストラリアでは約$22)。sukinの方が安いです。
  • ヴィーガンにはsukinをオススメします。
  • sukinのパッケージの方がおしゃれ(完全に主観)です。
  • 干し梅が嫌いな人にはビオデルマをおすすめします。
  • ビオデルマは定期購入することで500mlがお得に購入できます。

干し梅が嫌いだとか、ヴィーガンだとか、決定的な理由がなければ好みで選ぶといいと思います。それくらいどちらも優秀です。

日本ではどちらも輸入品で価格差が500円ほどしかありませんが、オーストラリアに住んでいる人ならビオデルマの半額程度で買えるsukinがお財布にも優しいですね。

まとめ

この記事ではsukinとビオデルマのミセラクレンジングウォーターを比べてみましたが、どちらも優秀すぎて「好きな方をお選びください」という結果になりました。

あなたはどちらを選びますか?

【公式サイト】ビオデルマ

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