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【オーストラリアパートナービザ】Subclass309取得に必要だったもの一覧
2020年1月末にオーストラリアのパートナービザ「Subclass309/100」を申請してから7カ月…
え、VISA出た😂😂😂
— Sake (@koalaeatsmaccas) September 4, 2020
みなさん、わたくしSubclass 100もらえました😂😂😂
Subclass309申請から7ヶ月。
追加書類すべて揃い提出した翌日の出来事。
もっとかかるかと思った〜。 pic.twitter.com/dXlebe6Zq8
そう、無事にSubclass309/100の両方を同時取得することができました。
早速ですがこの記事では、サブクラス309/100を日本から申請するにあたり「結局どんな書類が必要だったのか」をわかりやすくまとめていこうと思います。
オーストラリアのパートナービザについてや、ビザの具体的な取得手順は【オーストラリアパートナービザ】申請から取得まで全部お見せします!をご覧ください。
2020/10/7 追記
2021年の後半からオーストラリアのパートナービザの申請者と永住者パートナーに、英語力を求める条件が加わることになりそうです。
戸籍謄本とその英訳本
出生地の証明と家族構成の証明のために、日本の戸籍謄本とその英訳スキャンが必要でした。
本籍地によっては英語で戸籍謄本を出してくれるところがあるみたいですので、英訳代を浮かせることができますよ。
二人の関係を証明するもの
ちゃんと恋愛してますよってことが伝わるようなものが必要です。
私はこういうものを提出しました。
- 二人で撮った写真
- 友達と一緒に写ってる写真
- 家族と一緒に写ってる写真
- 遠距離だった期間にやり取りしていたメッセージのスクリーンショット
- 一緒に旅行した航空券の写真
二人の交際歴の証明(同棲の証明)
結婚していると証明が早いのですが、届け出を出していないデファクト(事実婚)の場合は交際歴の証明が少し面倒です。
うちは韓国、オーストラリア、日本と渡り歩きながら四年ほど同棲しているので、ずっと同じ家に住んでいたことを証明できる書類を用意しました。
- 韓国、オーストラリアの住所の証明には公的な郵便物の封筒の写真(住所が書かれているものをそれぞれ二人分)
- 日本の住所地の証明には住民票
日本の住民票ですが、うちは世帯別に転入届をしているため二人分の住民票と、その英訳本を提出しました。
どちらかを世帯主にしているところは住民票一人分でも証明できるかもしれません。
戸籍謄本同様に市町村によっては住民票を英語で発行してもらえるので、英訳料の節約になりますヨ!
経済面を共にしていることの証明
経済面を共にしているれっきとしたカップルだということを証明する書類が必要です。
オーストラリア在住の方(サブクラス820/801)の場合は
- joint bank account(共同名義の口座)
- 共同名義になっている公共料金の請求書など
こういうオーストラリアならではかつオーストラリアの機関に二人の関係を証明するのにふさわしい書類を揃えることができますが、日本に在住しているカップルには共同名義の口座も公共料金の請求書もありません。
そこで私が提出したのは
- 二人で生活費を出し合っていることが書かれている家計簿の写真
- 二人で出し合っている生活費を入れてある封筒の写真(Sake & Koala’s moneyと汚い字で書いてある)
- 月ごとにホッチキスでまとめてある生活費や公共料金のレシートの写真
この三点です。どれも、法的効力なし。笑
家計簿は英語でつけておくことをオススメします。
私はほとんど日本語で書いてあったため、比較的英語が多いページの写真を数枚撮り「Financial aspects of the relationship, Evidence of」の欄にアップしました。
この三点のみで、追加の書類などのリクエストはありませんでした。
ちなみに、写真だけを個々にUPしたのではなく、ワードに複数の写真を添付しなんの写真なのか説明文をつけてPDFにしたものをUPしました。
犯罪証明
過去十年間に一年以上滞在した国の犯罪証明が必要になります。
私は日韓のを、コアラは日韓豪のものを取り寄せました。
Form 888(知人による関係の証明)
私のときは求められなかったのですが、それでも念のため私とコアラの関係を証明してもらうForm 888という書類を知人二人に書いてもらいました。
パスポートのスキャン、パスポートの顔写真
パスポートのスキャンはわかりますが、何故かパスポートの顔写真を求められます。
証明写真のデジタルデータなどがある人は、保管しておくといいと思います。
この顔写真とは別に最近の顔写真も求められますが、スマホ撮影で十分です。
名字が変わったことの証明
私は親の離婚で苗字が変わってしまったため、それを証明する書類が必要になりました。
ところが、日本ではそんな書類を発行してもらえません。
私が提出したのは、
- 旧姓で発行されたパスポート(失効済み)の顔写真面のコピー
- そのパスポートの追記欄(苗字の変更について記載されているページ)のコピー
この二点です。
これもワードで説明をつけ一つのPDFにして「Change of Name, Evidence of 」にアップしました。
以上!
えっ?そんなもん?
って感じですが、私が必要だった書類はこれだけです。
見やすくまとめたりするのは面倒ですが、今の時代は写真やメッセージ履歴などが残っていることが多く、揃えやすい書類ばかりでした。
ビザ費用が高額で心のハードルも高いオーストラリアのパートナービザ。
申請を予定している人は、お二人の関係を証明しやすそうな写真や書類は残しておくことをおすすめします。
必要になる書類はその人によって違いますので、あくまで参考までにお読みください。