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メルボルンのバスで起きた衝撃的なこと【自由なオーストラリア人】
タスマニアのうちの豪州人のお母さんから「コロナウイルスは大丈夫ですか?こっちでは毛ジラミが流行っています。」という連絡が来て、毛ジラミが地域単位で流行することってあるんやな…となっているSakeです。
日本人は髪が黒いから毛ジラミ見つけやすそう!イイナー!
毛ジラミの見つけやすさをうらやましがられたことは生まれてはじめてだったので、軽くカルチャーショック的なものを感じました。
そういえばオーストラリアにいた頃、何かカルチャーショックを感じたことってあったっけ?
そこで私がふと思い出した、メルボルンのバスで起きた自由なオージー事件を3つご紹介します。
衝撃度10 カフェに行っちゃう
タイトル通りですが、運転手が突如道路脇にバスを止めてカフェに入って行きました。
あらかじめ注文しておいたのか、すぐにコーヒーを片手に出てきた運転手さんがすごく満ち足りた顔をしていたので、
うん、コーヒー飲みたくなるよね仕事中って。
と、少し驚きましたが「自由に生きとんなぁ…。」とうらやましくなった瞬間でもありました。
衝撃度50 バスが突如 急行列車化する
家の最寄りからバスに乗ったときの話。
そのときたまたま乗客が私しかいなかったのですが、運転手にどこまで行くのか聞かれ「駅まで」と答えたら、駅までのバス停を軽く10個くらい全無視して(バス停で待ってた乗客も無視して)猛スピードで駅に到着。
何エクスプレス?
普段20分はかかるところをたった5分でついたラッキー(?)な日でした。
衝撃度129 消えた運転手の行方
あれは、寒い冬の日でした。
メルボルンCBDに出かけた帰りに駅から家までバスに乗っていると、気づけば乗客は私一人になっていました。(一人になる率)
ちょうど駅から家まで半分くらい来た辺りのところ、Coles(スーパー)の前で急にバスがとまったのです。
あれ?と思っているとバスの運転手が降りていき、真冬なのにドア全開のままどこかに行ってしまいました。
まさか…?
そこからなんと30分ちょっと。意味がわからなさすぎてただただ待っていると、両手に何かを大量にかかえた運転手が帰ってきたのです…。
悪い予感は的中するって韓国ではよく言いますが、なんとその運転手、道路脇に急にバスを止めてなんの断りもなくドア全開のまま出て行き、30分以上もスーパーで食料品の買い物をして何食わぬ顔をしながら戻って来てまた運転を再開したのでした。
でっかい袋を4袋くらい抱えてましたけど、大所帯ですか?
この日は結局、普段なら20分くらいしかかからないところを一時間かけて家まで帰る羽目になりました。
このことをうちの豪州人に話すと、さすがにブチ切れして猛クレームを入れていたのであった…。
番外編 SNSでも探ってみた
トラムが急に止まり
— ちーや🇦🇺ハーバードへ (@ChiyaMelbourne) December 3, 2019
🙋♂️『Nature calls me: トイレ行ってくる』
とアナウンスが。
トイレから帰ってこないまま10分が経過しており、未だに帰ってくる気配がありません。 pic.twitter.com/3a1ZWn98en
メルボルンでバスに乗っていたら運転手さんが唐突に、次の停留所で降りる人は?とアナウンスした
— みなと✈️ (@minato_hkd) July 18, 2019
誰もいないのを確認すると、では時間が押してるので近道しますと本来の経路を勝手に変えていた
こっちは降りないから別にいいけど、次のバス停で誰か待ってる可能性ガン無視なのはいいの?笑
よくあることなんでしょうね。笑
まとめ
今日は、メルボルンのバスで起きた自由なオージーたちによる衝撃体験についてお話ししました。
「オーストラリアのバスは時間通りには来ません」なんて言葉をよく目にしますが、時間通りに来るわけがないということをこれでおわかりいただけたのではないでしょうか?
ルーズだな~と思うことも多々ありますが、私もまたメルボルンに戻ったらゆる~く肩の力を抜いて生きていこうと思います。