この記事は広告を含みます
【日豪間国際電話1分2円~】LINE Outが簡単で安くて音質よし♪
今は昔とは違ってネットさえあれば家族や友達と無料で通話できちゃう時代。留学時代に携帯代にうん万払ってたのがバカバカしくなるほどテクノロジーは発展しました。
それでもまだまだ無料通話ではカバーできないところもありますよね。多くの業者では問い合わせ窓口が電話のみ。たとえば、銀行やカード会社など。家の電話にかけたいってときも。
日本からオーストラリアの銀行に電話したいけど、通話料が心配デス…。
それなら、私が在豪時に日本へ電話するとき使っていたおすすめのサービスがありますよ。
ということで、私が日豪間の国際電話に使っているLINE Outを紹介します! 結論から言うと、1分2円で日本からオーストラリアの固定電話と通話可能なお得なサービスですよ♪
- この記事では日豪間の通話についてお話ししますが、LINE Outは他にも対応している国があるのでLINE Out公式ページからご確認ください。また、利用方法は日本国内で検証していますのでオーストラリア国内では多少異なる場合がございます。
- LINE Outの通話が途中で切れてしまうことがあるようです。私は一度も経験したことがありませんが、大手キャリアの通話サービスよりはどうしても劣る点があるかもしれないことをご留意の上、ご利用ください。
LINE Outとは?
お察しかもしれませんが、日本人のスマホユーザーならほとんどがインストールしていると思われる、緑のあのLINEが提供している通話サービスです。固定電話・携帯電話問わず電話番号へと発信してくれます。
よく使われているインターネット経由の無料のボイスコールではなく、相手がインターネット環境にいなくても電話と電波さえあれば通じる通話サービスがLINE Outです。相手にはこちら側の電話番号が表示されます(表示方法はコールクレジットをスマホで購入する項目に記載)。
使用可能な条件は、以下の対応している国のLINEを登録していること+電話番号の認証を終えていること。
- アジア: インド、日本、マレーシア、フィリピン、タイ
- ヨーロッパ: トルコ
- アメリカ: アルゼンチン、チリ、コロンビア、メキシコ、ペルー、アメリカ合衆国
- オセアニア: オーストラリア、ニュージーランド
この条件さえ満たしている人で既にLINEアプリを持っていれば、新たに何かをインストールする必要はありません。
端末によって違うと思いますが、iPhoneの場合はLINEのホーム画面の友達リストの下に表示されています。ない人は+印の追加から追加できますよ。
通話料金はどれくらい?
まず、LINE OutにはLINE Out Freeと有料通話の二つが存在します。
LINE Out Freeとは?
広告を見ることで無料通話が可能になるサービスです。この無料通話サービス、かける国によって無料になる通話時間が異なります。
発信先 | 固定電話/回 | 携帯電話/回 |
日本 | 3分 | 2分 |
オーストラリア | 1分 | – |
オーストラリアの携帯電話にかける場合は無料通話がありませんし、1~3分なんてあっという間ですよね。
銀行などに電話をすると「料金確認のお客様は1番を~」的な音声ガイダンスで数分食ったりしますし、本人確認やらなんやらであっという間に時間が過ぎていきます。
ですので、この無料通話だけをあてにするのは無謀です。有料通話も利用しましょう。
有料通話は事前にクレジットを購入して利用します。
クレジットを購入しておけば、無料通話分を使い果たすと自動で有料通話になりますよ。途中で切れる心配なし。
有料通話の通話料金は?
電話番号を入力すればその下に1分当たりの料金が表示されます。こちらはテキトーに打った番号ですが、オーストラリアの携帯電話とみなされ1分あたり6円となっています。
日本への発信とオーストラリアへの発信の料金はこちら。
コールクレジット(括弧内はAU$) | 30日プラン(括弧内はAU$) | |
日本(+81)固定 | 3円/分 (3 ¢/分) | 2円/分(2 ¢/分) |
日本(+81)スマホ | 14円/分(14 ¢/分) | 6円/分(6 ¢/分) |
オーストラリア(+61)固定 | 2円/分(2 ¢/分) | 1.67円/分(1.67 ¢/分) |
オーストラリア(+61)スマホ | 6円/分(6 ¢/分) | 5.83円/分(5.83 ¢/分) |
- コールクレジットは一度購入すれば好きなときに使えるタイプのクレジット
- 30日プランは30日間使用可能な60分or120分通話料の事前購入(使用残量繰り越し不可)
格安です。コールクレジットプランだとオーストラリアから日本の固定電話に電話するなら1分3円、日本からオーストラリアの固定電話に電話するなら1分2円です。30日プランはもっとお得。
一カ月に1時間近く利用する人は30日プランを選んだ方がお得になりますが、たま~に利用する人は迷わずコールクレジットを購入しましょう。
どちらのプランもプリペイド式なので購入した金額分だけ通話ができます。話しすぎて後日巨額請求がくることはありません!
料金の支払い方(PCまたはウェブブラウザ)
コールクレジットの購入はスマホからも可能ですが、パソコンやウェブブラウザからLINE STOREのLINE Outにアクセスして120コールクレジット購入するのが一番お得です。それ以外は何故か割高になります。オートリチャージも選べますね。
120コールクレジットあれば、日本からオーストラリアの固定電話には1時間かけられます。
こちらは日本にかける場合の30日プラン。固定と携帯120分なら720円ですが、固定と携帯60分は390円、固定だけ60分なら120円です。
こちらはオーストラリアにかける場合の30日プラン。固定と携帯は60分のみの350円で、固定だけの60分はたったの100円です♪
LINE STOREの決済手段はLINEクレジット、クレジットカード、モバイル楽天Edy、モバイルSuicaなど。
スマホから支払う場合(iPhone)
LINE Outの番号を入力する画面右下の歯車マークから設定画面に進み、「コールクレジットを購入する」を選びます。ちなみに、ここの「Verify phone number」から相手に表示する自分の番号の認証を受けることができますよ(対応していない国あり)。
すると240クレジット(250円)の購入を促され他に選択肢はなさそうで、緑の購入ボタンを押すとAppleに登録してあるクレジットカードで支払いが行われます。(端末や設定によって異なる可能性があります。)
どうやらiPhoneを通して購入したコールクレジットはiOS端末からでないと利用ができないようなので、パソコンなどからも通話する可能性がある場合は上で紹介したLINE STOREから購入されてください。
ボクはSakeちゃんのコールクレジットを使ってANZに日本から電話したヨ。12分=24円デシタ。音質もクリア。
注意点
冒頭にも記載しましたが、LINE Outの通話が途中で切れてしまうことがあるようです。原因は特定できませんが、LINE Outで通話中の端末に別の着信(キャリアの通話機能を使っての着信)があればLINE Outが切断されてしまうそうなので、頻繁に着信がある方は特にご注意ください。
参考:LINE Outの通話中に普通の電話から着信があったらどうなる?
まとめ
この記事では日豪間の国際電話が安くかけられるLINE Outを紹介しました。
- LINEのアプリがあれば利用できる
- 日豪間の国際電話が格安
- 日本国内、オーストラリア国内の国内通話も安い(ご利用中の携帯料金プランと比べてみてね)
- 普通の電話のように使え音質もいい
日本からオーストラリアの電話番号に電話したいとき、その逆ももちろん、家にいるはずのオカンがドラマに夢中で携帯に出てくれないときに家の電話にかけたり、LINEさえあれば電話代を心配せずに発信できますよ。
是非使ってみてください♪