【メルボルンの女人街!?】Laverton marketでなんちゃってアジア旅気分

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うちの豪州人

スケボーの帰りにデカいマーケットを見つけたから行こうかー!

うちの豪州人のそんなひとことでメルボルン最大のマーケット「Laverton market(レイバートン・マーケット)」に行ったら、香港とベトナムを足して2で割ったような全然オーストラリア感ゼロな青空市でプチ海外旅行気分を楽しめてしまったよ。

Sake

異空間過ぎて、時空のゆがみに迷い込んだのかと思ったぜ。


もくじ

出発の前に!チェック事項2つ!

1つ目!

このマーケットは屋外にもお店が並んでいるため、必ず日焼け対策をしていきましょう!

近所にあまりお店がないので、忘れたら結構大変です。マーケットにも日焼け止めは売ってなさそうでした。

まんまと忘れた私たちは一番近いスーパーで購入したので一応情報を載せておきますね。

Sake

ここのフードワークス(スーパー)、「やってる?」ってくらい存在感のなさと品揃えの悪さと価格の高さを誇ります。

2つ目!

入場料を払わないといけません。大人1人$2、カード決済も可能です。

天の声

朝早く行くほうが、お店が多いかも?

アクセス・駐車場

店名Laverton market(レイバートン・マーケット)
住所8 Leakes Rd, Laverton North VIC 3026
電話番号(03) 9369 6426
ホームページmarket.com.au
独り言:このドメイン取れたん凄いな。オーストラリアのマーケットの総本山みたいなURL。笑
営業時間土曜日 7時00分~16時00分
日曜日 7時00分~16時00分
(月曜日~金曜日は定休日)
駐車場入り口に一番近いところは有料$5
その隣に大きな無料駐車場が広がる(舗装されてなくてガッタガタだが問題ない)

メルボルン中心部(CDB)のサザンクロス駅からなら車で約25分、公共交通機関で約1時間。
電車バスはほんと不便ね。

これがLaverton market(レイバートン・マーケット)だ!

画像出典:http://www.market.com.au/about-us.html

画像左側のライトグレーの駐車場が無料、池の下あたりのダークグレーの駐車場が有料$5、濃いめの黄色いとこが屋内、薄黄色が屋外マーケットです。

The Laverton Market is situated in Laverton on about 14 hectares and has 1,400 stalls and 1,000 car-spaces nearby.

出典:http://www.market.com.au/about-us.html

公式サイトによると、14ヘクタール(東京ドーム約3つ分)、1400の店(そんなにない)、1000台分の駐車スペースあり。

Sake

東京ドームに例えてみたかっただけな。笑

お手洗いもあるのでご安心ください。

また、Laverton market(レイバートン・マーケット)という表記をするようですが、うちの豪州人に発音させてみましょう。

うちの豪州人

らばとん!

私の耳にはラバトンに聞こえます。ラバトンマーケッ。

Melbourne’s largest new & secondhand weekend market

出店:http://www.market.com.au/

「メルボルン一の規模を誇る新品&中古品を取り扱う週末マーケット」ってとこでしょうか。

入り口を入ってすぐは、上の写真の感じでよくあるマーケットな感じ。

ところが、てくてく歩き進めると

果物の木が売ってたり~
金物屋や工具屋があったり~
Sake

なるほど、サウスメルボルンマーケットみたなシャレオツマーケットじゃないことは察した!どんどん先に進むぞー!

あれ?ここって香港の女人街やっけ?

なんとここ、カバンに財布、衣類などなど、大量のパチモンも売られておる。

Sake

オーストラリアによく持ってこれたな。
いや、よく持ってこようと思ったな。

売られてるものザッとリストにすると
  • 工具
  • 台所用品(キッチン用品というより台所用品)
  • 金物系
  • 釣り用品
  • 植木や植物(日本の梨の苗、ベトナム野菜の種なんかも)
  • パチモン
  • ガラクタ
  • ドクロの指輪
  • ドクロのろうそく
  • ダイヤのアクセサリー(実演販売みたいにヘッドマイクつけたおじさんがいる)
  • 絨毯
  • ナッツ
  • 衣類(東南アジアを彷彿させる)
  • 香水
  • コーヒー
  • トルネードポテト
  • ソフトクリーム
  • 串焼き

お食事処もございます

ベトナムの路地にありそうな屋台

イートインのあるお食事処が2ヵ所ありました。どっちもベトナム料理です。

私たちが入ったのは、上の写真の店じゃないほうの、テーブルクロスがお誕生日会みたいな店。

BGMが恐らくベトナムの歌謡曲で、そろそろ自分がどこにいるかわからなくなってくる。

めっちゃ、ベトナム。ここはもはや、東南アジア。

Sake

帰りのフライト何時やっけ?
って、言いそうになる。

春巻き6本$10、豚バラローストプレート$15、ベトナムコーヒー$4。合計$29を2人でシェアしたよ。

うちの豪州人

オイラ、朝ごはんモリモリ食べてきてお腹減ってなかったの。

Sake

全然期待してなかったんやけど、ここの豚バラローストがめっちゃ美味しかったよ。春巻きは微妙。コーヒーは8割氷で量少ない。

遺跡も

っていうのは冗談で、とはいえ古代遺跡みたいなフィッシュアンドチップス屋の痕跡が残っていた。

かつてここで、$3.50でフィッシュアンドチップスが、ティーorコーヒーwithマフィンなんて$2で売られていた模様。

おまけ

廃棄されたアイテム(?)があったけど、これより状態悪そうなガラクタいっぱい売ってるのに、廃棄理由、謎。

Sake

多分これを誰かが拾って売ると思う。

まとめ

ご覧のとおり、アジアに飢えた在住者向けのラバトンマーケッでございました。

旅行で来る方は迷わずクイーンビクトリアマーケット(通称ビクマ)か、サウスメルボルンマーケット(シャレオツ)に行くべし。どっちも入場料不要やし。

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