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【移住準備】海外に持って行きたい日本の優秀な調理道具10選
どうも、Sakeです。
移住を意識しはじめて真っ先に考えたのは、「何を持って行こう?」でした。
郷に入っては郷に従えというので、日焼け止めやコスメ、石けん、洗剤などの日用品は現地調達をしようと思っていますが、妥協できないのが食文化だと私は思っています。
今日は、私が絶対に持って行きたい調理道具をリストアップしてみようと思います。
米は本気で炊きたい!【STAUB ラココットデゴハン】
こちらはSTAUBのLa Cocotte de GOHAN(Mサイズ)です。ご飯がほんとにおいしく炊けます。
去年、バレンタインにコアラからもらいましたが、それ以降ほぼ毎日これでご飯を炊いています。
こちらのSサイズの方がおいしいという記事をよく見ますが、Mサイズでもぐっつぐつ沸騰するまで中火で炊いてから弱火にすると、かに穴ができてツヤツヤなおいしいご飯が炊き上がります。
オーストラリアのスーパーに売ってる安いミドルグレインライス(比較的日本のお米に近いお米)でもこれなら多少はおいしく炊き上がるのでは、と期待して持って行こうと思っています。
一応二合まで炊けるということになっているみたいですが、大食いの私は三合で普通に炊けています。
STAUBのラ・ココット De GOHANのMサイズ(2合炊き用)で3合炊いたってだけのツイートです。
— Sake (@koalaeatsmaccas) September 22, 2020
3合半までならギリいけそう。
艶ツヤご飯うめぇ。 pic.twitter.com/FeOntE4x8t
でも二合くらいが一番おいしく炊けますよ。フランス製です。
もはや天才でしかない【無水鍋】
HALムスイの無水鍋です。私のはガス火専用の古いモデルですが、これは天才です。
根菜を炊いても、キャベツをほぼ丸ごと炊いても、甘くておいしくて手放せません。特にオススメなのが焼き芋。
これで無水調理したジャガイモをマッシュしても、サラダにしてもおいしいのでオーストラリアでも大活躍間違いなしです。
お肉に添える人参やブロッコリーなんかの野菜もこれでササッと加熱すると最高だと思います。
軽いので扱いやすいですし、頑丈なので適当に梱包しても無事だと思います。
任期が終わって帰国する友達のお別れ会を野外ですることになり、ヴィーガンの彼のためにヴィーガン料理をこしらえて行った。
— Sake (@koalaeatsmaccas) August 8, 2020
そしたら彼、まさかのとり天食べてた。
とり天うまいもんな! pic.twitter.com/y8sq7LfpHG
▲分厚く保温性もあるのでピクニックにも
これでお米を炊くこともできますが、私はラココットデゴハンの方が炊き上がりが好みなので、三合以上を炊くときだけこちらを使っています。
安心の日本製です。
粉もんへの愛【鉄製たこ焼き器】
これ、ないと大阪人は生気を失います。
電気タイプのたこ焼き器は電圧の違いもありますので鉄製がおすすめ…というより、鉄製が断然おいしいです。
周りはカリッと、中はトロッ。
以前韓国(220V)で変圧器を使って電気タイプのたこ焼き器を使ったことがありますが、変圧器が一台爆発し、急遽買いに走った二台目からも煙が出るという恐怖体験をしたのでそれ以降私は鉄製のたこ焼き器しか使ったことがありません。
たこ焼き粉は
小麦粉1カップ:水1.5~2カップに粉末和風だしを入れるだけでOKです。
ひっくり返しやすいのは小麦粉1カップ:水1.5カップです。
たこ焼き16個なら小麦粉1.2カップ:水1.8カップくらいの分量です。
こちらも安心の日本製です。
メルボルン寒いしやっぱ【みんなで囲む鍋】
冷めやすいですが、扱い安いステンレスの鍋用鍋です。
蒸し器がついているタイプを買ったので、肉まんを温めたりするときも使えます。
移住予定先のメルボルンの冬は寒いので、鍋が恋しくなるんですよ。
浅めなのですき焼きにも使えます。こちらも安心の日本製です。
餅が好きで仕方ないんです【焼き網】
やっぱりなんでもガスで焼くのって、おいしいですよね。
日本だと魚焼きグリルでも焼けちゃいますが、魚焼きグリルのないオーストラリアでは重宝すること間違いなしのこちらの焼き網は京都の辻和金網さんのものです。
これまでずっと、遠赤外線効果でよりおいしく焼けるというセラミックが使われてるタイプを使っていましたが、セラミックがポロポロと落ちてきて定期的に買い換えないといけなかったので、セラミックのないこちらの焼き網に買い換えました。
コアラいわく、トーストはこちらの方がおいしいらしいです。遠赤外線がんばれ。
辻和さんのは作りがしっかりしていて長持ちしそうなので、オーストラリアでもお餅を焼いたり野菜を焼いたり大活躍してもらおうと思います。もちろん安心の日本製。
辻和金網さんのホームページ(クリックして移動)
卵1個でも卵焼きが作りたい【小型 卵焼きフライパン】
正直、卵をたくさん使えば普通のフライパンでもそれっぽい形の卵焼きが作れますが、なかなかいい形になってくれないのが卵を1~2個しか使わないとき。
在宅ワーカーの私はお昼ご飯を一人で家で食べるので、ミニサイズの卵焼き用フライパンが重宝しています。
鉄製なのでふわふわジューシーなおいしいだし巻き卵が卵1個からでも作れますし、テフロンのものより長持ちしそうなので、こちらもオーストラリア行き決定です。
こちらも安心の日本製です。
その他、こまごました調理器具
向こうに住んでみて、日本から持って行った方がいいと感じたアイテムをいくつかあげてみます。
- ピーラー:オーストラリアのなんであんなに剥けないんですか?
- 包丁:オーストラリアのなんであんなに切れないんですか?
- 立つしゃもじ:自立してくれるとなにかと助かります
- ごまミル:胡椒や塩用は現地調達できますが、油分の多いごま用は日本調達が確実かも?
私の気のせいでなければ、刃のついたものは基本切れ味最悪です。ただ、メルボルンには無印良品があるので、なんとかなるっちゃなんとかなります。
▼ちなみに私はこのごまミルを使ってます。安心の日本製。
キッチン用品以外は?
ブログ仲間のさわ田さん(@anryu247)が「オーストラリアで暮らしていたからこそわかる在豪日本人がよろこぶお土産やプレゼント」を紹介されているので、そちらも是非チェックされてみてください!
まとめ
今日は、移住の際に私が絶対にオーストラリアに持って行きたい調理器具をご紹介しました。
食を楽しむというのは本当に大切で、オーストラリアでいくら栄養素を満足にとったとしても、故郷の味は恋しくなるものです。
そんなとき、使い慣れた調理器具で食べ慣れたものを作ることができるなら、遠く離れた地でもきっと心強いはずだと思うのでした。