【1道2県でしか味わえない!?】ホンコンやきそばってどんな味?

数日前、昭和臭が漂うパッケージがなんとも言えないオーラを放つ食品がTwitterで流れてきた。

その名は「ホンコンやきそば」。こんなん見たことない。

それもそのはず、この焼きそば、なんと北海道、宮城、とんで大分にしか売っていないらしい。

そして私の現在地、まさかの大分。当選。

ということで、さっそく近所のスーパーでホンコンやきそばを購入してきたので、気になっているみなさんのためにレビューを書こうと思います★


もくじ

S&B ホンコンやきそば

ホンコンやきそばとは、エスビー食品が1964年(昭和39年)に発売した[1]、袋麺型のインスタント焼きそばである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

復刻版っぽいデザインがエモい。というか、復刻も何も当時からこのままなのだろう。そのうちUNIQLOがこの柄のTシャツを出しそう。

ちなみに私は大阪生まれ大阪育ち。上にも書いたけど、ホンコンやきそばの存在なんて知らずに生きてきたものだから、きっと店の片隅でひっそりと埃をかぶってるに違いないと思いながらスーパーに向かったところ、

バリバリ市民権得てました。どの麵よりもストック数多かった。

袋に記載されていた原材料の一覧はこちら。

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、調整ラード、ソース、食塩、香辛料、魚介調味料(煮干しエキス、ポークエキス、さば削りぶしエキス、こんぶエキス)、砂糖、オニオンパウダー、ビーフエキス、、ソースパウダー)、ごま、あおさ、香辛料/調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素、かんすい、酸化防止剤(V.E)、甘味料(ステビア)、香辛料抽出物、香料、(一部に小麦・牛肉・ごま・さば・大豆・豚肉・りんご・ゼラチン由来原材料を含む)

日清焼そばと比べて違ったのは、煮干しエキスやさば削り節エキスが入ってるところ。

この時点で私は多少海鮮よりな焼きそばを思い描いている。

いざ開封

開封してみると、なんか茶色い。チキンラーメンみたい。

香ばしさを出すためにこんがりするまで揚げたんかな?なんて思いながらお湯を沸かしている間に袋を見物。

中華鍋のところが窓になってて中身が見えるシステム。床に転がっていた猫を入れて中華コック長を名乗る人物と記念撮影。

そうこうしているうちに、あっという間にお湯(200cc)が沸いたので次のステップ。

調理

お湯に麵を入れてほぐしていく。

香ばしい香りがするのかと思いきや、なんか、シナモンとかスターアニスとかクローブあたりの香港とか台湾っぽい甘めの香りがする。魯肉飯っぽいというか。さばっぽさなし。

どのタイミングでソースを入れたらいいんやろう、と思い袋に目をやると

ない。ソースがない。最後にかけるとしか思えないふりかけ(青のり)しかない。

え? もしや…

8行くらい前の私の言葉の回想

違った。これあれや。すでに麵にソースついてるやつや。

私は、インスタント焼きそばをバカにしていたのかもしれない。思い返せばUFOも日清焼そばも一平ちゃんもペヤングも、結局全部同じ味やと思っていた。どれを食べても「インスタント焼きそば」でしかないと思っていたから、ホンコンやきそばも「どうせインスタント焼きそばなんやろう」と心のどこかで思っていたのだ。

中華コック長…これは…魯肉麵…なのか?

「・・・・・・。(ニヤリ)」

麵を湯がくのは時間との闘いなので、とりあえず、次のステップに進む。

水が全て蒸発したら溶き卵!びゃーっと回しかけて、びゃーっと混ぜて、びゃーっと青のり散らして、ごま油をかけるのをすっかり忘れたら…

完成★

横着者なので、フライパンのまま撮影。卵がこびりついてるのをぼかそうとした結果、全貌がイマイチわかりにくいものになったけど、出来上がりました。

実食タイム

香港は様々な中華料理を味わえる都市。その中華料理の調理法にならい、豚のだしとコシのある麵の食感にこだわりました。

一口目に感じたことは、「これ、(私の知る)焼きそばじゃない。」

そばを焼けばどれも焼きそばなのだろうけど、私は日田やきそば(大分県日田市の名物)も焼きそばに感じないくらい「甘口ソースの焼きそば」に慣れてしまっている。

確実に、UFO、日清焼そば、一平ちゃん、ペヤングとは差別化された、まったく別の食べ物「ホンコンやきそば」。ペヤンガーには物足りないかもしれないくらい控えめな優しい味付けで素朴な味わい。

あ、あれかも。炒麺!

固めに湯がいたこの麵をお肉や海鮮系、野菜と一緒に多めの油で炒めると、本場寄りな中華料理のお店で出てくる炒麺っぽくなりそう。

袋にも、「お好みに応じて野菜、肉、貝類、えび、かに等をバターか油で軽く炒めてそえますと、一層おいしく召し上がれます。」って書いてある。絶対においしいやつや。

そんなことを考えながら食べ進めていると、また別の可能性が見えてきた。

これ、コチュジャンとケチャップ、お砂糖を入れて作れば「ヤンニョムチキン風やきそば」にもなるかもしれない。

クローブが結構効いてるのか、魯肉飯的でありながらも私はヤンニョムチキンのソースの風味を感じた。

そしてまたしばらくモグモグ食べ進め…

ふぇぇぇん、ごめんなしゃ~い!お好みソースとマヨネーズかけちゃいましたぁぁぁ!ソースばっか食べるとこ生まれなので許してくだしゃ~い!

ホンコンやきそばの風味を損なわない程度に私の思う焼きそばに近づけつつ、ふわっと香辛料(といっても優しい系)の香りに卵の風味が合わさる。ホンコンやきそばは、どう転がってもふんわりエスニック。

勝手な推測やけども、甘口ソースの焼きそばじゃない醤油っぽいあっさりめの日田やきそばが食べられている大分だから、まだこのソースソースしていないホンコンやきそばが愛されているのかもしれないと思った。

あと4袋あるので、次は炒麺風(ごま油を忘れずに)、ヤンニョムチキン風にして食べてみようと思う。

まとめ

ということで、以上、ホンコンやきそばのレビューでした!パチパチパチ

「私の知る焼きそばじゃない(いい意味で)」とか、「中国の炒麺っぽい」といった感想を出しましたが、戦後すぐの1950年頃に誕生した日本の焼きそばの起源は炒麺だそうです。(参照:グリコ栄養食品食べ物辞典

1964年に誕生したホンコンやきそばは、オリジナルに近い風味に作られているのかもしれません。

機会があれば是非、1道2県で今も愛されているどこかエスニックで優しい風味の焼きそばにチャレンジしてみてください。

私は大分市内のスーパーで購入しましたが、ネットでも購入可能です♪

SB
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